幸せの基本として「笑顔」はもっとも大事な行為の一つです。
医学的、脳科学、運動の観点からも良いとされています。
タイトルにある子供は300回、大人は20回の意味は1日の
「笑顔」の回数
です。
ことわざにおいて
笑う門には福来る
いつもにこやかに笑っているところには、幸福がやって来るという意味。
怒れる拳笑顔に当たらず
怒って拳を振り上げても、相手が笑っていると殴ることができないという意味。そこから、相手が怒りで感情が高ぶっている時には、より笑顔で落ち着いて接する方が得策という例え。
笑顔のことわざは他にもありますが、いずれも幸せを呼び込む動作・行動・所作となり、また自分から出来るというところも一つポイントになります。
ここでは笑顔と幸せの関係を少しだけ紐解くことにします。
作り笑いでも
脳科学的に、作り笑いでも効果があると言われます。笑顔同様、脳のドーパミン系の神経活動が活発し快楽が得られるとのこと。
また笑顔は周りを和ませ、伝播するので積極的に活用すれば自分だけでなく、周囲も幸せになります。
作り笑いが難しい方は、家にいる時に箸を横向きに口でくわえるだけでも笑顔を作り出せます。(初めは頬が引きつりますが、表情の筋肉が鍛えられます)
からだへの効果
笑顔は、医学的な視点でも効果があります。
大きくは免疫力の向上で、特に身体の免疫システムの調整やがん細胞抑制への効果があるNK細胞の活性化が挙げられます。
また血糖値を下げる効果もあることから、予防的な面でも笑顔を取り入れて損はないです。
気持ちの安定
笑顔は、ストレスに対する効果もあります。
笑顔を取り入れることで、不安や恐れに対する記憶や感情が和らぎ、気持ちの安定が得られます。
また声を出して笑うことで、さらに効果が得られます。
えがおと人生
いかがでしたか。
笑顔は想像以上に万能で効果の高い行為であります。
また自分から積極的に活用でき、なおかつ手軽にできます。
笑顔を続けることで、自分も周りも幸せにする効果も得られます。
赤ちゃんの純粋に笑う顔と笑う声で、多くの人が和み幸せを感じるように、例えあなたが大人であったとしても、その笑顔に周囲が和み幸せを感じることでしょう。
300回の笑顔と20回の笑顔。子供の頃のようにとはいかないですが、笑顔のある生活のため、まずは自分発信の笑顔からはじめてみませんか。
豊かな人生の一歩ですね。
今日はここまで。
読んでき頂きありがとうございます。